おしゃれになる勇気
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ずっと感じていたことがあります。
それは、おしゃれになるには勇気が必要だということ。
骨格診断や、パーソナルカラーなど似合うものを知り、どんどんおしゃれになる人がいる一方で、なかなか思うようにおしゃれができない人もいます。
私のことなんですけれどね。
理由は色々あるのですが、その中の一つにおしゃれになる勇気がないことがあげられます。
この記事では私の課題おしゃれになる勇気について書きます。
少し長くなりますが、良かったら最後までお付き合いください。
おしゃれになるには勇気が必要だと確信したきっかけ
パーソナルスタイリングなどをされている、土居コウタロウさんのブログを読んだのがきっかけです。
以前から、私にはおしゃれになる勇気が足らん!と実感していました。
例えば、いくら似合うと言われても、
- 私にはおしゃれすぎる
- 私には派手過ぎる
- 目立ちたくない
- キメ過ぎのおしゃれはちょっと…
というようにおしゃれをすることに抵抗がありました。
今も完全になくなったわけではないですし、比較的おとなしめなアイテムを好んで着ます。
ちょっと冴えない自分が心地よいという矛盾
おしゃれになりたい!と思い、似合う診断を受けたり、メイクレッスンヘ行きました。
メイクに関しては、活用できてすごく楽しいのですが、どうしてもおしゃれな洋服や組み合わせをすることができない。
例えば、色のリンク。
ベルトと靴の色を合わせるとか、赤の差し色にどうしても抵抗があります。
人がしているのを見て、おしゃれ!と思うのに、自分がするとなると私おしゃれしてます!っていう感じが苦手…。
ちょっとチャレンジしても、なんだかんだ今まで通りの冴えない自分が心地よくて戻ってしまいます。
心の奥底では、私がおしゃれになってはいけないのではないかと感じていました。
おしゃれになるには幸せになる勇気が必要
始めに紹介した土居コウタロウさんのブログにはこんなことが書いてありました。
おしゃれになる
外見が良くなる
服装で自分を活かす
魅力を出す
イコール
幸せになる ということなのです。
そう言う理由は
磨きたいのは服装という外見ですが、 結果は外見だけのことではないからです。
人から丁寧に扱われる
褒められる
鏡写りが良くなる
大物と思われる
モテる
話しを聞いてもらえる
対人関係が変わったり
色々と変わります。
元々、 鳴かず飛ばず
なんとなく不幸
鏡写りが変
がっかりする自分
人からナメられる
適当に扱われる
だったのが、いろいろと うまくいってしまいます。
前の自分を を辞めることになります。
これ、実は長いこと私の中で課題でした。
ちょっと幸せになると、私はちょっと不幸ぐらいがちょうどいいと思ってしまうんです。
前の冴えない自分を辞められない。
これは子どもの頃からの思考グセです。
テストでいつも1番の友達を抜いて自分が1番を取った時、友達の悲しそうな顔を見て、私は1番になっちゃいけなかったという罪悪感がありました。
私はできないくらいがちょうどいいと思ったんですね。
また、大人になってからラジオのレポーターをしませんか?とお誘いいただいて1回したことがあります。
しかし、冴えない私がレポータという表に出る仕事なんてとんでもないとキリの良い所でお断りしました。
これまでの人生、良いことが起きるたびに、冴えない私が立つ場所ではないと罪悪感や違和感を感じ幸せになることを拒んできました。
幸せになる勇気がないからおしゃれも上手く行かなくて当然だった
日本人の平均的な考え方に 【自分はちょっと不幸なくらいがふさわしい】という思い込みがあるそうです。
みなさんはいかがですか?
おしゃれだけではなくて、物事が上手く行かないのはちょっと不幸なくらいがふさわしいと思っているからかもしれないですよ。
私は何年も前から気づいているけれど、なかなかこの負のループから抜け出せない。
今年こそ、勇気を出して抜け出します。
自分はおしゃれになってもいいし、幸せになってもいい!ってことを肝に銘じておこう(^-^;
おしゃれになるには幸せになる勇気を持つことも大切なんですね。